こんにちは、Hibikiです。
ベルリン観光をしようと思っているんだけど、どこを訪れるべき?モデルルートとかあったら知りたい!
こんな疑問を持っていないでしょうか?
かくいう僕もベルリンを訪れる際に、こんな情報があればいいなと思っていました。
なので今回は、ベルリンで訪れるべき場所やモデルルート、費用の目安を紹介していきます。
この記事を読むとわかること
- ベルリンで訪れるべき場所7選
- ベルリンを巡るモデルルート
- ベルリン観光の費用の目安
それでは早速解説していきます。
注意点:この記事が全てではないです
この記事で紹介している場所以外にもいくべき場所はたくさんあります。
あくまでも実際に僕が観光した中で「良い」と思った場所を紹介していきます。
ベルリンで絶対に行くべき場所7選

早速ですが、以下がベルリンにて絶対に行くべき観光場所7選です。
- ブランデンブルク門
- ドイツ連邦議会議事堂
- イーストサイドギャラリー
- テレビ塔
- ユダヤ人のための記念碑
- サンデーマーケット
- ムゼーウムス島
早速紹介していきます。
①:ブランデンブルク門

ブランデンブルク門は18世紀後半に建てられたもので、高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの門です。
この場所の魅力はなんといっても大迫力なサイズ感でしょう。
今まで見た門の中で一番大きな門でした。
この場所はベルリン中央からアクセスがよく、ベルリン観光を始める場所には最適です。
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | brandenburger tor 駅から徒歩で5分程度 |
②:ドイツ連邦議会議事堂

ドイツの国会に相当するのが、このドイツ連邦議会議事堂です。
ベルリンのミッテ区にある議事堂でブンデスタークと現地では呼ばれています。
この場所の魅力はなんといっても、「the ヨーロッパ」という建物でしょう。
日本の国会議事堂とは全く違う雰囲気を感じ取ることができます。
無料で中に入れる
実はこの議事堂、無料で中に入れます。
無料のため、長い列ができることもしばしばなので、事前にインターネットで予約をしておくことをおすすめします。
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | brandenburger tor 駅から徒歩で5分程度 |
③:イーストサイドギャラリー

イーストサイドギャラリーは、東西ドイツに分断されていたときにあったベルリンの壁に落書きしている場所になります。
シュプレー川沿いに現存する最長のベルリンの壁1.3kmの壁の東側に、世界各国のアーティスト118人が絵画を描き、文化財として保存されているオープンギャラリーです。
日本ではあまり見ない壁をキャンバスとしたアートが広がっており、改めて考えさせられる作品も多いです。
アート好きなら確実に行くべき観光地です。
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | Ostbahnhof 駅から徒歩で2分程度 |
④:テレビ塔

ベルリンの中で一番高い建物といえば、テレビ塔でしょう。
何と高さは365mで、東京タワーよりも高い建物になります。
テレビ塔には20ユーロで登ることができ、展望デッキからの景色は最高です。
特に夜の景色は格別です。
展望デッキにはレストランもあり、優雅にディナーを食べたい人には特におすすめでしょう。
行くべき度 | ★★★★ |
写真映え度 | ★★★★ |
料金 | 無料(展望台を登るには20ユーロ) |
アクセス | Alexanderplatz 駅から徒歩で2分程度 |
⑤:ユダヤ人のための記念碑

ここはナチスドイツによって迫害されたユダヤ人を祀っている記念碑です。
何と2711もの記念碑があり、中は迷宮のようになっています。
全体的に白黒のみの色となっており、非常に落ち着いたイメージとなっています。
写真映えもよく、かなりかっこいい写真が撮れる場所になるでしょう。
※ここに実際に迫害されたユダヤ人が埋められているわけではありません。
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | brandenburger tor 駅から徒歩で5分程度 |
⑥:サンデーマーケット

こちらは日曜日しか開催されていませんが、フリーマーケットのようなサンデーマーケットは訪れるべきものの一つでしょう。
日本のフリーマーケットとは違い、本当に誰が買うのっていうガラクタから、古着屋におろしたら何倍の価値にもなりそうな服まであります。
僕はこのサンデーフリーマーケットで、茶色いニット帽を買いました。
行くべき度 | ★★★★ |
写真映え度 | ★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | 駅から徒歩で5分程度 |
⑦:ムゼーウムス島

通称、博物館島と呼ばれているところで、以下の5つの博物館が集まっています。
- ペルガモン博物館
- 新博物館
- 旧ナショナルギャラリー
- 旧博物館
- ボーデ博物館
ドイツの昔の芸術品などがたくさん収められていて、芸術作品好きなら確実にいくべきです。
芸術作品を取り上げることはここでは控えますが、本当に素晴らしいのでぜひ行ってみてください。
行くべき度 | ★★★★ |
写真映え度 | ★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | 駅から徒歩で5分程度 |
ベルリン観光のモデルルートを紹介します

ここからはベルリン観光のモデルルートを紹介します。
今からのモデルルートで紹介するのは上記で紹介した観光名所だけなので、他の観光名所も見たい人はうまく組み合わせて見てみると良いと思います。
上記のGoogleマップを読み込むと、観光名所が自動的にブックマークされるのでご自由にお使いください。
具体的なモデルルートはこちら

上記の番号通りに訪れるのが一番効率よく観光地を巡ることができるでしょう。
イーストサイドギャラリーは夜に行くと壁面アートが綺麗に見られないため、場合によっては先に回る、もしくは次の日に訪れるという形をとっても良いかもです。
僕は2日目にイーストサイドギャラリーとサンデーマーケットに行きました。
議事堂やブランデンブルク門スタートがおすすめ
ベルリン観光を始めるなら、ブランデンブルク門や議事堂をスタート地点にするのがおすすめです。
やはりベルリンといえばここですし、ベルリンの良さを最も感じることができるのがここでしょう。
ベルリン観光の費用

大前提として、ベルリン観光は比較的安価にできます。
なぜなら、無料で見られるものが多いからです。
例えばブランデンブルク門や議事堂などは完全無料で観光することができます。
今回紹介した場所で観光にお金がかかるのは、テレビ塔とムゼーウムス島だけです。
なので、結論としては50ユーロぐらいを見積もっておけば良いでしょう。
ベルリンでおすすめの食べ物

ベルリンを観光していると、お腹が空いてくるでしょう。
今からベルリンでおすすめの食べ物を紹介していきます。
前提:ベルリンの外食は高い
ベルリンでの外食の平均単価は結構高いです。
日本で言うガストやサイゼリアのようなレストランでも2000円以上するようなところばっかりです。
貧乏学生の僕はフードカーやテイクアウトのご飯屋さんを多用していました。
なので、今から紹介するのは、フードカーやテイクアウトで食べれるご飯です。
①:カリーブルスト
ベルリンといえば、カリーブルストという人も多いのではないでしょうか。
それくらいカリーブルストは有名です。
カリーブルストとは、ソーセージやポテトにカレー粉をかけたケチャップをかけて食べる料理です。
味はシンプルにケチャップ+カレー粉の味なのですが、普通に美味しいです。
値段も600円くらいからとお手頃価格です。
メニューがわからない人へ

カリーブルストだと、 Curry36というお店が有名です。
僕が初めてそこのお店に行ったときに何を頼めばいいのかわかりませんでした。
というのも、メニューがドイツ語なんですよね。
なので、「I’d like to get the most popular one please」と言いました。
これで、もっとも定番のカリーブルストが出てきたので、メニューがわからない人は上記を店員さんに伝えましょう。
②:ケバブ

実はドイツはケバブ屋さんの数がめちゃめちゃ多いです。
日本のインドカレー屋さんくらい数があります。
ドイツのケバブ屋さんの特徴は、とにかく量が多いことです。
日本の大盛りくらいの量が普通盛りで出てきます。
なので初めてオーダーする際は、普通盛りを注文するのをおすすめします。
ローカルなお店がおすすめ
ケバブはドイツでポピュラーなフードなため、チェーン店がいくつかあります。
ですが、ケバブはローカルな個人店で食べることをおすすめします。
僕はチェーン店もローカル店も試しましたが、ローカル店の方が尖った味がして美味しかったです。
③:ホットドッグ
ドイツといえばソーセージ、ソーセージといえばホットドッグですね。
ケバブやカリーブルストと比べるとポピュラー度は低くなってしまいますが、ホットドッグもおすすめの食べ物の一つです。
ホットドッグは400円くらいから食べることができます。
味に関しては、コストコのホットドッグとほぼ変わりません。
なので、ホットドッグを食べるぐらいならカリーブルストやケバブを食べた方が良いかもです。
まとめ
今回は記事を読んでいただき、ありがとうございます。
ベルリンは観光地として非常におすすめなので、行く機会があるなら絶対に行きましょう。
ベルリン観光をする際には以下の記事で紹介しているアプリやサイトに登録しておくと観光がしやすくなると思うので、気になる人はぜひ。
