こんにちは、Tomokiです。
ポーランドでワルシャワ観光をしようと思っているんだけど、どこを訪れるべき?モデルルートとかあったら知りたい!
こんな疑問を持っていないでしょうか?
かくいう僕もワルシャワを訪れる際に、こんな情報があればいいなと思っていました。
なので今回は、ワルシャワで訪れるべき場所やモデルルートを紹介していきます。
この記事を読むとわかること
- ワルシャワで訪れるべき場所8選
- ワルシャワを巡る1日モデルルート
それでは早速解説していきます。
注意点:この記事が全てではないです
この記事で紹介している場所以外にもいくべき場所はたくさんあります。
あくまでも実際に僕が観光した中で「良い」と思った場所を紹介していきます。
ワルシャワで絶対に行くべき場所8選

早速ですが、以下がワルシャワにて絶対に行くべき観光場所8選です。
- 旧市街地(歴史地区)
- 聖十字架協会
- ショパン博物館
- ワジェンキ公園
- 文化科学宮殿
- カジノ
- ポーランド料理屋「ザピエチェク」
- ポーランドカフェ&レストラン「アイオリ」
早速紹介していきます。
①旧市街地(歴史地区)

ワルシャワと言えば、一番におすすめされるのが「旧市街地」。
第二次世界大戦で壊滅した街として世界遺産に登録されています。
ワルシャワを代表する観光スポットで、建物は街が栄えていた中世の建築を再現しており当時の街並みを想起しながら観光することが可能です。
カフェ、レストラン、歴史的名所など、旧市街地を中心として多く点在するので、ワルシャワの中心でありながら大人から子供まで多くの人が観光を楽しむことが出来ます。
ワルシャワに到着したらまずは行ってみるといいと思います!
旧市街地にある歴史的名所
- 「旧王宮」
- 「旧市街市場広場」
- 「ワルシャワ歴史博物館」
- 「バルバカン砦」
どの名所も歩くとすぐ見つけることができるので、是非行って見てください。
歴史的名所が多すぎる・・・!!!
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | 地下鉄Ratusz Arsenal駅から徒歩10分 |
②聖十字架教会

作曲家「ショパン」の心臓が眠る場所。
瓶の中に液体で保存されたショパンの心臓が教会の柱の下に納められています。
当時ポーランドへの帰国が叶わず、せめて心臓だけは祖国で埋葬を、というのが彼の生前からの願いだった。
教会の建物はバロック様式の美しい建築物として魅力がたっぷり詰まっており、荘厳な雰囲気が漂っています。
また、豪華なシャンデリアや金色の祭壇、大きなパイプオルガンも一見の価値があります!
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | 地下鉄Nowy Swiat-Uniwersytet駅から徒歩7分 |
③ショパン博物館

作曲家「ショパン」の歴史を知れる場所。
博物館はマルチメディアやタッチ・パネルの多用によりデジタル化されていて、音楽家の伝記博物館というよりは科学技術センターのような、斬新で近未来的な博物館になっています。
また、地下はショパンの音楽が聴けるスペースになっており、好きなだけショパンの音楽を楽しむことができます!
音楽に興味がない人でも一度は行く価値があります!
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 通常チケット約600円 |
アクセス | 地下鉄Nowy Swiat-Uniwersyte駅から徒歩5分 |
④ワジェンキ公園

「ワジェンキ公園」はワルシャワ市民自慢の憩いの場所。
ワルシャワ市内、中心部よりやや東側に位置する公園です。ポーランド最後の王、ポニャトフスキーがここにワジェンキ宮殿を建造し、そのまま公園名になりました。
敷地面積は76万m2で、植物園や劇場を含め、ヨーロッパでも美しい公園として知られています。ショパン像は、バラ庭園に囲まれ、この公園のシンボル的存在と言われています。
夏の間、日曜日に開かれる無料のショパン・コンサートが有名です。
街の観光の息抜きやピクニックなどでぜひ行って見てください。
行くべき度 | ★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 無料 |
アクセス | 地下鉄Politechnika駅から徒歩15分 |
⑤文化科学宮殿

ワルシャワの目印となるスターリンからの贈り物の時計台。
調和のとれたワルシャワの街並みにはまるで似つかわしくない権威主義的な建物がそびえ立っています。
現在は複合施設として、科学技術博物館や進化博物館、映画館などが入っています。
30階には展望台があり114mから360度の素晴らしい眺めが楽しめます。
展望台は約300円~オンラインでもチケットを購入出来、コスパがとても良いです。
夜はライトアップされ、昼とは違った顔を覗くことが出来ます。
実際に見るとかなり迫力がありました!
行くべき度 | ★★★★ |
写真映え度 | ★★★★★ |
料金 | 展望台300円~ |
アクセス | ワルシャワ中央駅から徒歩2分 |
⑥カジノ

日本で出来ないことと言えば「カジノ」。ワルシャワには多くのカジノが存在します。
海外にせっかく来たから、日本では出来ないハラハラドキドキする体験がしたい!そう思うあなた。
カジノは18歳以上でパスポートがあれば、お酒を一杯無料で飲めて中に入れます。
初めて行く人は、「怖い」や「大丈夫かな?」と思う部分もあるかと思いますが、危ない環境は一切ありません!
HiltonやMariotなど有名なホテルに併設されていので安心です。
24時間やっているところがほとんどなので、空き時間や夜に遊べる1つに入れると充実した時間を過ごすことができるのでおすすめです!
ただ熱くなりすぎてお金の使いすぎにだけは注意しましょう。
中に入ったら絶対プレーしないといけない!ということも無く、見るだけでもOKです!
行くべき度 | ★★★★★ |
写真映え度 | ★★ |
料金 | 自分次第 |
アクセス | ワルシャワ中央駅から徒歩5分 |
⑦ポーランド料理屋「ザピエチェク」

ポーランドに来たら必ず訪れたいレストラン「ザピエチェク」。
観光客だけでなく、地元に住んでいる方々も多く訪れています。地元からも愛され、観光客からも人気のお店です。
ポーランドの代表料理である、①ピエロギ(ポーランド風の餃子)、②ビゴス(ザワークラフトとお肉を煮込んだもの)、③ジュレック(発酵したライ麦のスープ)、④プラツキ(じゃがいもを使用したパンケーキ)などなど幅広く料理を選ぶことが出来ます。
テーブルにはポーランド食器が使われていたり、店員さんはポーランドの民族衣装を着ていたりとポーランドの地元感も感じることが出来ます。
また外食が高いヨーロッパの中では、比較的安く値段も設定されているので是非行ってみてください!
ポーランド料理は一人前でもかなり量が多いので、複数人でシェアするor頼みすぎないように注意してください!
行くべき度 | ★★★★★ |
満足度 | ★★★★★ |
料金 | ご飯代 |
アクセス | 旧市街地から徒歩5分 |
⑧ポーランドカフェ&レストラン「アイオリ」

「朝食限定プロモーション」
朝食がなんと30円でお腹いっぱい食べれます。
コーヒーなどの飲み物を頼むと、朝食メニューが30円。9時~12時まで利用することが出来ます!
昼以降はピザやパスタをはじめ、たくさんの料理やお酒も飲むことが出来ます。
コスパ最強の行列ができるカフェで優雅な朝を過ごしてみてはいかがでしょうか!
実際のメニューはこちら

僕たちは待ち時間なし、400円程でお腹いっぱいすぎる程のご飯が食べられました!
行くべき度 | ★★★★★ |
満足度 | ★★★★★ |
料金 | ご飯代 |
アクセス | 地下鉄Świętokrzyska駅から徒歩3分 |
ワルシャワ観光の1日モデルルートを紹介します
ここからはワルシャワ観光の1日で回れるモデルルートを紹介します。
今からのモデルルートで紹介するのは上記で紹介した観光名所中心なので、他の観光名所も見たい人はうまく組み合わせて見てみると良いと思います。
モデルコース紹介
- 10時~11時
ポーランドカフェ&レストラン「アイオリ」で朝食 - 11時~12時
聖十字架教会へ - 12時~14時
ワジェンキ公園を散策(日曜日には無料コンサートを!) - 14時~
旧市街へ向かいカフェなどで一息と昼食
→お勧めは旧市街市場広場! - 15時~17時
旧市街を散策
・「旧王宮」「ワルシャワ歴史博物館」「バルバカン砦」など - 17時~18時
ショパン博物館を観光 - 18時~
ポーランド料理屋「ザピエチェク」で夕食 - 19時~
夜の旧市街を散策
→一味違った街の様子を見ることが出来ます! - 21時~
文化科学宮殿周辺を観光 - 22時~
勝利を目指して「カジノ」へ潜入
モデルコースのGoogleマップ

2日、3日滞在する人は、眺めの時間をとる&周辺の観光地を組み合わせる事でよりワルシャワの街を感じていただけたらと思います!
こちらのモデルルートは1日でワルシャワを存分に楽しめるように考えています。
・現地のホテルやツアーを探したい場合は、こちらの記事も合わせてご覧ください!

最後に:ワルシャワはこんな街です!
- ショパンのゆかりの地
- レストランなどのコスパが良い
- ヨーロッパの街並みを満喫出来る
- 昼と夜で景色を2度楽しむことが出来る
- カジノやナイトクラブなど遊ぶ場所もたくさん
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヨーロッパの中でも比較的安く、様々な名所や遊びを堪能出来る街になっています。
ポーランドの別都市クラクフや、チェコなどと合わせて周遊する事もできるので、是非旅の参考にして見てください。
ヨーロッパを観光する際には以下の記事で紹介しているアプリやサイトに登録しておくと観光がしやすくなると思うので、気になる人はぜひ。
